山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)学習 2
山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)の学習を次のような方法で行うことにします。
1 記述内容の体形的メモ
著者が縄文時代の歴史認識で大切であると考えている視点に基づいて、この図書の記述内容概要を体系的にメモします。
具体的には次のフロー図に肉付けしていきます。
山田康弘著「縄文時代の歴史」記述内容の体形的メモのスケルトン
記述内容概要(keywordなど)や事例等を体系的にメモすることにより、縄文時代の出来事や研究上の興味、具体的事例が時期別視点別に整理され一覧化、見える化します。
このスケルトンはフリーマインドというフリーソフトを使っています。
2 主な学習項目の抽出と材料収集
1の学習作業を行うなかで重要でかつ興味が募る項目を抽出します。その項目に関する引用資料やweb検索等で得られる資料等を入手し、将来の本格学習に備えます。
3 年表及び地図の作成
1の学習作業結果を年表形式に整理します。
また日本と房総を対象に既にこれまでの学習活動で整備しているデータベース等から、主要項目について分布図、密度図等を作成します。
4 ブログ記事作成を通じた学習
・図書のまとまりを要約する方法ではなく、興味のある点の考察をメインに記事を書きます。
・記事は体系的文章ではなく、メモ程度にします。
・参考図書、関連図書を読み関連図版等の引用を積極的におこないます。
・主にkindle版でパソコン画面に向かって学習します。
kindle版画面
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